松江塾ママブロガーあこの闘争

毎日のたたかいの記録

発達相談・初回

先日、長女小4の初めての発達相談に行った。

 

予約申し込みをしてから8ヶ月かかった。

 

 

 

 

 

長女がまだ三年生だったころ、いっぱいいっぱいだった私が彼女を受け止めきれなくなっており、

 

何かをどうにかしないといけない、

 

と漠然と思っていた。

 

あと、どうにかするのは彼女じゃなくて私自身だとも思っていた。

 

 

 

 

 

自分の知り合いで発達相談の仕事をしている人がいたので

 

子どもの発達相談とか発達検査を受けたいけどどうしたらいいか、

 

と聞いたのが最初だった。

 

その人は、病院の小児科の電話をすれば良い、と答えたのですぐに電話をしてみた。

 

すると小児科は、学校からのオファーがないとそういうのはできない、と言う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いま考えると、私は最初の窓口を間違えたんだと思う。

 

けれど、とにかくその時は、

 

今住んでいるココでは、私の必要なものは得られないのだ、

 

と結論づけた。

 

それで、もっと大きな街で発達相談を受けることにして病院を探し、予約したのが2023年の冬。

 

 

 

 

 

 

先日やっと初回の問診に行って来たのだ。

 

 

 

 

 

 

その日を迎えるまで、あれこれと思いあぐねた。

 

長女ちゃんが、漢字の記憶が悪いとか、筆算問題の正答率が異様に悪いとか、

 

そういう事も発達相談の予約を入れた理由のひとつである。

 

 

 

しかし勉強以外でも、彼女の不注意が周囲の大人にストレスを引き起こしている。

 

現在進行形で。

 

大人とは、私と夫と祖母である。

 

 

 

 

 

彼女は弟とのトラブルをより大きくし、大騒ぎする。

 

片っ端から物を出し、片付けをしない。

 

そのくらい、子どもにはよくあることだけど 、その度合いに困っている。

 

綿棒や本、鉛筆や空き箱、ありとあらゆるものがぐちゃぐちゃに混ざって、部屋全体に散らばっていく。

 

毎回、大人が片付けたり片付けさせたりするけれど、なかなか大変。

 

 

 

 

この辺り、ボネ子先生にアドバイスいただいたり、他のママブロガー様から助言をいただいたりしたおかげで、

 

本人に求める前にこちらがする、という視点になった時は少し気が楽になった。

 

それでも毎日、パンツやら靴下やらが絶対に床に落ちているのを見るとうんざりする。

 

ヤケクソになって話が通じなくなっている長女に、優しく諭して接するのもしんどかった。

 

生活において注意したことが、本当に何度言っても、紙に書いても改善しないのもストレスだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学校の授業態度で問題は無いし、授業の理解も最低限はクリアしている。

 

担任から何かを言われるようなこともない。

 

 

 

 

 

 

だからさ、

 

やっぱ、私がもっとおおらかであれば、何も問題ないだけじゃない?

 

 

 

 

発達相談を申し込むなんて、そもそも私が間違っているだけじゃないの。

 

 

 

 

私が、

 

 

 

 

私が、違ってんじゃない?

 

 

 

 

 

 

 

 

問題は、私だろう!

 

彼女が今こうなっているのは私が原因だ。

 

 

 

 

 

そう思いながら、一方では、

 

 

いや、自分が悪いんじゃない、彼女と私は別の人格だ。

 

彼女の毎日を俯瞰して見てごらん、

 

はっきり数値化して認知するべきだ、その方がきっといい。

 

 

というのがぐるぐる回って、

 

 

 

 

その心中を自分で覗きたくなかった。

 

 

 

 

自分ひとりで覗きたくなかったので、

 

早くカウンセリング的なものを受けたいと思っていた。

 

 

 

 

 

とにかく吐き出して整理したい。

 

でも吐き出すのも怖くて、したくない。

 

ぐるぐるぐるぐる。

 

 

 

 

 

 

ネットで、ペアレントレーニングだけを受けれる所を探してみた。

 

 

 

 

でもね、子どものことをすっ飛ばしてペアレントレーニング受けるって、無いんです。

 

子どもの受診は必須と分かり、この記事の最初に戻る。

 

 

 

 

 

 

 

 

予約を入れた病院は子ども専門の心療内科

 

まずは心理士さんが私から状況をヒアリング。

 

ヒアリング3分で涙が出る私。

 

 

 

 

 

 

 

最終的に、心理士さんとドクターと私で45分、長女小4と心理士さんで10分だった。

 

次回は、知能検査。