松江塾ママブロガーあこの闘争

毎日のたたかいの記録

身体の化膿について備忘録

私は、抗生物質や抗菌剤、余分な薬剤の塗布や摂取をあまりしたくない、と思っている。

 

絶対使わない、というわけではないです(^^;)

 

例えば、中耳炎になっても抗生物質は飲みません。

 

中耳炎では抗生物質を使わない治療の方が海外ではメジャーらしく、日本は特異らしいですよ。

 

さて。

 

先週、海の日に家族で2泊3日のキャンプに行って帰ってきた夜、末っ子の足のカカトが腫れていました。

 

熱を持って、赤い。

 

気にしてちょこちょこ見ていたら、どんどん腫れてくる感じ。

 

翌日の朝には、いつもの靴が履けないくらい、腫れて、本人も「痛い」と。

 

ググってみると、おそらく

 

蜂窩織炎(ほうかしきえん)

 

という症例にあたり、つまりは、膿んでいる状態。

 

病院に行くと、間違いなく抗生物質の投与案件ですね。

 

うーん、でも抗生物質イヤだな〜、ということで、

 

ティーツリーと、ラベンダーのアロマオイルの原液を数滴カカトにつけて経皮吸収するようにしっかりマッサージ。

 

これを1日に4回から5回。

 

膿なので、リンパが重要と思って、ひざ下のリンパ、脚の付け根のリンパのところにもアロマオイルをつけて軽くマッサージしておく。

 

カカトをさわるのは2日目くらいまでは痛がったけれど、3日目からはそうでもなくなった。

 

腫れの状態は2日目が一番大きくひどく、3日目からは小康状態、4日目で少し赤みが弱くなったかな?という感じ。

 

5日目でアロマ塗布を止める。6日目は、明らかに快方へ向かっている。

 

本日8日目、全く問題なし。言われないとわからないくらいに小さく薄くなった。

 

ティーツリーとラベンダーのアロマオイルは、スゴイ。

 

あと、これも関係ない話だけど、備忘録として。

 

半年ほど前、末っ子を小児科に連れて行ったとき、相談した内容とは別に、お医者さんが、

 

それよりも、この手の小指の化膿が気になります。

 

という。

 

これは、かなり良くないので、抗生物質を飲ませてください。

 

と何度も言ってくる。

 

うーん、抗生物質なー、

 

と思って、

 

では先生、抗生剤が入った塗り薬を塗るのはどうですか?と聞いたら、

 

ハッキリ言って、こういう塗り薬は、気休めみたいなものです、あまり効かないから、これより経口摂取した方がいい

 

と、先生も折れない。

 

では、今日を入れて3日の間、塗り薬で試させて欲しい、とお願いした。

 

3日塗り薬を塗って、より化膿がひどくなるようなら、その時点で抗生物質をスタートします、約束します。

 

と答えて、okをもらった。

 

約3時間おきに塗り、マッサージをし、指に近いヒジと脇のリンパ周りのマッサージもした。

 

3日目には明らかに快方へ向かったので、抗生物質は飲まさずに済んだ。

 

現代の人間の身体の細菌叢は、皮膚の表面含め、とても減っているらしいです。

 

なので、むやみと減らすようなことはしたくない、と思っているのです。

 

ただ、私は医療関係者でもなく、薬に詳しいわけでもなく、ほんっとに素人!

 

上に書いたようなことは、なんのエビデンスもありませんので、もしこの文章を読んでマネしようと思った方は、どうか自己責任でお願いします。

 

そういえば、2年前くらいか、次男を耳鼻科に連れて行って、中耳炎と言われた時があります。

 

私は、次男が中耳炎ということが分かれば、それで良かったので、まず安心。

 

そして、お医者さんから、抗生物質を出しますから、と言われた時に、

 

抗生物質は飲ませるつもりがないので、他に何か(対処すること)ありますか?

 

と聞いた時に、

 

あんた、それでも子の親か、信じられない、

 

とかなり強い口調でしばらくの間、お医者さまから直接非難され、

 

待合室に戻っても、入れ替わり立ち替わり2人くらいのスタッフの方に、

 

抗生物質は飲ませないと大変なことになる、親として飲ませるべきだ

 

という話を繰り返しされ、

 

飲ませないなんて言った私が間違っていた、

 

黙っときゃよかった、と心底後悔した記憶がある。

 

薬、薬、薬、ですよねー。

 

こういう話は、人によって温度が全然違うので、下手に口にすることもできないですね。

 

コロ助案件と同じですね。気をつけなければ。