全く分からなかった言葉、というわけではなく、言葉から連想するものとか、言葉の背景を想像できないとか、そういうあやふやな言葉や文節などを抜き出してみた。
こぞう
いろはにほへとを おぼえた
𓏸𓏸ところなんだよう
𓏸𓏸していたんだい
はっはっは、とわらう
でんとぶつかる
さむらい
ひょうしぬけした
したうち
八木五平どの
どの
これはこれは
いかがいたされたな
ごかろう
文章の解説と問題を解くのに1時間近くかかった〜、大変だったわ!!
長男小1に、
あのさ、したうちって何?
と私が聞いたら、
ニヤリとして、おもむろに床をどんどんグーで叩き始めたのはちょっと面白かった。
あと、八木五平というのが名前ということも気づかなかったし、八木が名字で五平が名前というのも、説明してやっと理解していた。
もっというと、名前が姓名のパートに分かれている、ということも、改めて理解に至ったようだった。
おうちの名前と、自分だけの名前、っていう意識が、あまりなかったみたい!!!ほげぇぇぇ、そこからすか!?
私「名前の呼び方ってさあ、どのくらいその人と仲がいいのかなって、わかるじゃない?あだ名で呼ぶお友達と、𓏸𓏸君って呼ぶ子と、初めて会う子に上の名前で𓏸𓏸さん、とかさ。いろいろあるじゃない?たとえば、長男小1様、って呼ばれるのはどんな時?
それって実際の距離じゃなくて、心の距離がわかると思わない?
自分の呼び方も、そうじゃない?パパもさあ、ママには俺って言うかもしれないけど、多分学校の先生には僕とか私とかいうよね?学校の先生に俺って言ったら、どんなかなー?」
とか説明してたら、ほんと終わんない。
でもこの名前のくだりは、本人、結構発見が多かったらしくて、
「大人はいろいろ変えてるんだね」
などと言ってました。ふふふ。
まあでもほんとに、
え、、、そこからなの、、、!!!!!
の連発。
これから、いったいどうやって読解に使う時間を捻出すればいいかなって考えてます。