きのうは、事務所で長男小1の勉強を見ていたらスムーズには進まなかった。
国語の文章題で、主人公が、今年の夏が涼しく豊作が期待できないことが心配な状況で、
「ポン太は今年の夏がすずしいことが心配だった。夏がすずしいと、お米があまり取れないのだ。」
みたいな文章。
設問は、主人公が心配になる理由がわかる一文の最初と最後を書きましょう、という問題。
この問題に1時間弱はかかったかもー。
私も仕事しながらみてたというのもあるけど。
私「心配な理由が知りたいんだよね?ポン太はどうして心配な気持ちになるんだっけ?」
長男「すずしいとお米が取れないから」
私「そうだよね、じゃあそれが書いてあるところを探したいんだよね」
長男「この辺りだよね」
私「そうそう、じゃあやってみてね(と仕事に戻る)」
そして書いてきた回答が
【ポンタは今年の夏がすずしいことが心配だった】
いやいやいやいやいや!!!
というのを4 、5回繰り返した。そして毎回これと同じか、ピントのズレた回答を書いてくる。
なぜかキレイに答えの文は選ばないんだなー。
とうとう最後は私が口が滑って
「いやもう、心配な理由って、ここやん」ってゆーてしまった。
どうやったら上手く誘導できたんやろうか、今でも謎です。
とはいえ、こういう不毛に思えるやり取りも、1年生の前半と比較するだいぶ少なくなってきたことも確かなので、きのうは
なんかこの感じ、久しぶり
と思ったのも事実。