歩く時、ドスドスドスドスものすごくデカイ音の長女小3。
「お願い、静かに歩いて」
「ちょっと歩く音静かにして」
「ドスドス響いてるよ」
「ねえ、気をつけてほしいことがあるけど?」
「うるさいっつっとるだろコラー!!」
とこちらもだんだん変化していくんですが、どうしたもんだか。(゚∀゚)
今日もその足音に加えて、安定の、
①脱いだ服、全てリビングに脱ぎっぱなし
②食べた食器、全て置きっぱなし
③読んだ漫画に本、全てあちこちに置きっぱなし
④勉強した残骸、全てそのまんま置き散らかし
⑤ランドセルも水筒ももちろん床にほうってある
が、全部出そろったので、一旦カーーッとなりつつソレラを睨んだあと、そそくさと自分で始末しました。
以前の私なら長女をたたき起こして片付けさせていたけど、今日はもう黙って私が片付けた。
そのおかげで長女小3は早く寝れたわけだし。
(この思考に慣れていかないと......!!)
フハーフハーと鼻息が荒くなっているところに、知り合いの日系フランス人のお姉さんから着信があり、長女小3の話になった。
お姉さん曰く、
「やっぱり長女でお母さんに甘えたいというのもあるんだと思うのよ。
私も7人兄弟の1番上でいつも家事育児を手伝わされたり、そのくせ褒め言葉はひとつもなくって、なんでよ!ってずっと思っていたこともあるし。
日本人は抱きしめて大好きだよってあんまり言わないしね。やってみてね。
下の子には絵本を読んであげるけど、長女にはもう大きいからってしないじゃない?
でもね、読めるけど、彼女のために読んであげるのよ。私、長女として何となく彼女のことがわかるわ。
もちろんママがお世話で大変っていうのも分かるわよ。」
話しながら泣いた泣いた。
今晩も、寝る前に長女と一悶着があり、拗ねてベランダに出たあとしばらく部屋に入ってこなくなった長女。
そうですね、私がもっと優しくならないとなー、って反省しました。
もう、この繰り返しですね。