松江塾ママブロガーあこの闘争

毎日のたたかいの記録

おだやかでありたい年の瀬に、、、ありえないですよ。

 

前回の続きです。

 

移動しながら真島先生に聞いてみた。

 

しかも申し訳ないけど朝6時16分ですよ、真島先生にLINEしたの。

 

なのに先生からは1時間もしないうちに返信をいただいてしまった。

 

真島先生、仕事しすぎ!!

 

 

 

 

私「昨日の育伸テストですが、テスト時間終わったあとに、解答を見て自分の解答用紙を改ざんしたらしいです。

 

どうすれば良いでしょうか。」

 

 

 

真島先生「なるほど

 

では、この改ざんを「教育」に活用しましょう。

 

改竄した、しないに関係なく、その問題がなぜそうなるのか口頭で説明させるのです。

 

しっかり答えられたものは改竄していない

 

理由理屈が説明できないものは改竄として白紙に。

 

目的は二つです。

 

①ズルすると結局面倒くさいことになる

 

②その時は改竄したのかもしれないが、結局この口頭試問で自分の頭で考え、その結果賢くなる

 

です!」

 

 

 

 

朝早い、まだ薄暗いドライブの中、ちょっと涙が出てしまいました。

 

というのも、、、、、

 

答えを書き直しちゃったのは長女小3ですが、本人だけが悪いわけじゃないよな、

 

あんなカンニングをしてしまうなんて、やっぱり私が勉強勉強って追い立て過ぎたから?

 

テストの解き方(式や答えを問題用紙に書いていく)を再確認しなかったのが悪かったかな?

 

ズルしてでも点数が良い方がいい、なんて思ってしまわせたのは、私??

 

なんて思っていたので、前向きに捉えて前進するためのアドバイスは光のように見えた。

 

 

 

 

先生、ありがとうございます!!!

 

しかもあんな早い時間に!!

 

 

 

 

 

 

ということで、長女小3本人にいろいろ細かく問いただすのはこの日の夜くらいにしようか、などと思いながら一日過ごした。

 

そして夕方に、その日の家庭学習をさせた時だった。

 

長女小3「ママー、今日の筆算できたよ。全問正解だったよ。」

 

と言って筆算プリント持ってきた。

 

 

 

 

 

 

え??

 

あんなに毎日やってても間違いだらけで、直しても直してもなかなかマルにならない掛け算の筆算が、今日に限って最初から全問正解ってどーゆーこと??

 

確かに問題用紙と一緒に、解答も入れてましたが、、、!?

 

 

 

 

 

 

 

もう自分でこの疑惑の結果を見つけるのがどうにも嫌だったので、筆算の丸つけを夫にお願いした。

 

私(コソコソと)「たぶん、答え見て書き直してるかも。筆算の中身みてもう一度丸つけし直してくれる?」

 

夫「わかった、、、やりますよ。

 

 

 

 

 

ん?ここ、筆算の中身が違うのに合計の答えのところだけ書き直してるよ、

 

しかも消さないで上から書き直してるだけで汚いよ、なんだコリャ〜」

 

 

 

 

 

 

あちゃーーーーー、昨日の今日ですよ????

 

信じられます!!!????

 

今日の朝一番に、育伸テストのカンニングを追及されて泣いたとこですよ???

 

同じこと、その日のうちにします??

 

 

 

 

ほんと、バカ??

 

ありえないっしょ!!!!!

 

 

 

 

 

私の頭の中ではドッカンドッカン爆発したけど、声に出したら怒りが余計に大きくなりそうだったので、もうここは全面的に夫に任せることにした。

 

筆算の答え書き直しも実際に目にしたので、夫も事態をよくわかってくれたようだった。

 

続きます。