松江塾ママブロガーあこの闘争

毎日のたたかいの記録

子どもが自分で得てくる情報は歪んでいる。ことが多い。

重い話ですが。。。。

 

 

セクシー田中さんというマンガ原作者の方が自殺という最悪の選択をしてしまったようですね。/(-_-)\

 

私はこのセクシー田中さんという原作を読んでいました。

 

生きていくことに不器用な登場人物達、充実しているように見えてもいびつな内面を持っていたり、自分を肯定し前に進んでいく様がすごく丁寧に書かれていて好感を持ってました。

 

続きを楽しみに待っていたのにー(T T)もう読めない(涙)

 

ネットでいろいろな情報が出回っているけれど、結果として自分で全ての可能性を絶ってしまうという悲しい結末。

 

 

 

 

やりきれない。

 

私も仕事で、表現を仕事にする方と話をする機会がありますが、口下手だったり、コミュニケーションに奥手な方も多い印象。

 

上手に渡り歩いているように見える場合でも、その分普通の人よりエネルギーを使っているため、あとでドッカンと反動が来るような感じで、実際は世渡り下手、という方もいます。

 

亡くなられた原作者の方がもしもそういう方だったとして、自分の制作も抱えながら交渉して修正して自分をすり減らして、逃げ場がないように感じて、とうとう死にたい病に取りつかれてしまったのか、、と思うと、、、、

 

 

 

 

 

本当にやりきれない。

 

 

 

 

 

もし、自分のこどもが同じような状況に置かれてしまったら、、、と思いました。

 

死にたい、、死んだらもうそれでいい。

 

とかそうなっちゃって、もうそれ以外考えられないようになっちゃうってことですね。

 

こわーーー、こわすぎる。

 

 

 

 

 

 

と、ここまで書きながら、

 

 

 

いや、それ以前に、なんで自分は今日まで死にたい病にかかっていないんだ??

 

それはまあ、自殺するほどツライ状況になったことがないからだけど、、、

 

でもツライ状況って、人それぞれですよね。

 

例えば、私は乗り越えた壁でも、別の他人なら自殺するほど苦しいということもある。

 

私が私だったから、私は今日まで生きてこれた、とも言える?!

 

 

 

 

 

では、うちの子ども達にはどう伝えればいいのかな?

 

自殺するのはいけないよって?

 

 

 

そんな表面的に言っても伝わらないだろうし(´-`).。oO

 

精神的にタフになれって刷り込む?

 

生きてれば何とかなるんだよ、どうしようもなくなったら逃げろ、とか?

 

言ったところで覚えてるかしら?響くのかしら?

 

親がタフにやっていく背中を見せる?

 

 

 

 

 

 

 

 

薬物や、性にまつわること、パパ活、宗教にマルチに詐欺、夜の街の誘惑と並んで、自傷や自殺も子どもたちに説明していくには難しい。

 

でもそのうちにわかってくれる、なんてことはありえない。

 

そうなんですよ、ありえないんですよね。

 

だって、誤解を恐れずに言えば、子どもが自分で得てくる情報は歪んでいることが多い。

 

 

 

 

そうなる前に、私が、私なりの自分の言葉で、

 

世の中にはこういう世界もあるのだ、間違った選択を選ぶ人も多いのだ、

 

そしてそれはあなたたちの本当にすぐ近くにあるのだ。

 

と話しておかねばならないですね。

 

 

 

 

 

今日帰ったら、この話、できるかなー。

 

この話したいから、どうか三語をパパっと済ませてくれんかなー(´-`).。oO

 

とにかく三語終わらんと話が始まらん。